こんにちは、ペイントホームズ成田店です!
外壁塗装の現場でよくいただく質問のひとつがこちら。
「この横に走ってる板みたいなの、何のためにあるんですか?」
それが今回のテーマ、帯板(おびいた)です。
「帯板」と聞いてもピンと来ない方も多いと思いますが、実は住宅の外観を整える上で非常に重要な部材なんです!
今日はそんな「帯板」の役割や、メンテナンスのポイントについて解説していきます🧠
🎯 帯板ってどこにあるの?
帯板は、外壁の1階と2階の境目あたりに水平に取り付けられている板状のパーツです。
色や素材で外壁と切り替えられていることも多く、パッと見て「このラインがあると引き締まって見えるな〜」と感じたことがある方もいるはず。
🎨 帯板の主な役割は3つ!
① 見た目を整える「デザインのアクセント」
帯板の最大の特徴は、建物のデザイン性をアップさせること。
たとえば、外壁が同じ色でベタっとしていると、ちょっとのっぺり見えてしまうことがあります。
そこに帯板が1本入ることで、外観がグッと引き締まり、スタイリッシュでバランスの良い印象に✨
最近では、外壁と帯板の色をあえてコントラストの強い配色にして、ツートンカラーとして楽しむ方も増えています。
② 雨だれなどの汚れを防ぐ「機能的パーツ」
帯板には、上から流れてくる雨水を一時的に受け止める役割もあります。
これによって、外壁に直接雨水が伝わって汚れができるのを防ぐ効果があるんです。
特に、2階のベランダや屋根からの雨だれが多い家では、帯板が「防汚の盾」のような働きをしてくれています。
③ 劣化のサインを発見しやすくする「目印」にも
意外な効果ですが、帯板があることで外壁の劣化に気づきやすくなるというメリットも。
たとえば、帯板の上にカビやコケがついていたら、そこから上の外壁が雨水を受けやすいというサインかも。
また、帯板自体に塗膜の剥がれや色あせが見られる場合は、外壁全体のメンテナンス時期の目安にもなります。
🛠️ 帯板も塗装が必要です!
帯板は木材や樹脂、金属などさまざまな素材でできており、塗装による保護が欠かせません。
特に木製の帯板は、放っておくと反りや割れが起きやすいため、定期的な塗装メンテナンスが重要です。
塗装のタイミングは、外壁や屋根の塗り替えと一緒に行うのが効率的でおすすめです。
✅ まとめ
帯板は一見すると目立たないパーツかもしれませんが、実は…
・外観のバランスを整える
・雨だれや汚れを防ぐ
・劣化のサインを教えてくれる
という、デザインと機能の両方を兼ね備えた名脇役なんです。
「外壁塗装をするなら、帯板も一緒にきれいにしたい」
そんな風に思っていただけたら、ぜひペイントホームズ成田店にご相談ください!
気になる帯板の劣化も、プロの目でしっかりチェックいたします😊
ペイントホームズ成田店では、
成田市,印西市,冨里市,佐倉市,四街道市,印旛郡,香取郡,山武郡にて、外壁塗装、屋根塗装、防水工事を承っております。
お客様のニーズに合わせた最適なお塗り替えプランをご提案し、 安心してお任せいただけるよう努めています。
「どんな塗料を選べば良いか分からない」「今の外壁の状態が気になる」といったお悩みやご不安は、ペイントホームズ成田店にお任せください。
無料の住宅診断やお見積もりをご利用いただけます。
さらに、カラーシミュレーションを使って、塗装後のイメージを確認しながら色選びをすることも可能です。
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