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外壁塗装の費用を抑える方法とは?見積りで確認したい7つのポイント

外壁塗装を検討するとき、多くの方が気になるのが「費用」です。
「外壁塗装はまとまった金額になりそう」
「できるだけ費用負担を抑えたい」
「金額が低い見積りを選んでも大丈夫?」
このように感じる方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装の費用は、建物の大きさや外壁の面積、劣化状況、使用する塗料、補修内容、工事範囲などによって変わります。
同じ30坪前後の住宅でも、建物の形や階数、外壁の状態、屋根塗装の有無、付帯部の範囲などによって見積り金額は異なります。
費用を抑えることは大切ですが、必要な工程まで省いてしまうと、仕上がりや塗膜の耐久性に影響する可能性があります。
この記事では、外壁塗装の費用を無理なく抑える方法と、見積りを比較するときに確認したい7つのポイントを分かりやすくご紹介します。
POINT|外壁塗装の費用を抑える基本
「とにかく安い業者を選ぶ」のではなく、必要な工事を確保したうえで、工事内容や塗料、時期などを見直すことが大切です。
外壁塗装の費用は何で決まる?

外壁塗装の費用は、塗料代だけで決まるわけではありません。
足場、高圧洗浄、養生、下地補修、塗装、コーキング、付帯部塗装など、さまざまな工程が含まれます。
費用に影響する項目
| 費用に影響する項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物の大きさ | 外壁面積や階数によって変わります |
| 劣化状況 | ひび割れ、剥がれ、コーキングの劣化など |
| 塗料の種類 | シリコン、ラジカル、フッ素、無機など |
| 工事範囲 | 外壁、屋根、付帯部、防水など |
| 下地補修 | 傷みの状態によって内容が変わります |
| 足場 | 建物の形状や敷地条件によって変わります |
このように複数の要素が関係するため、費用を比較するときは「合計金額」だけを見るのではなく、何の工事が含まれているのかまで確認することが重要です。
外壁塗装の費用を抑える7つの方法
1.工事範囲を整理する
費用を抑えたい場合は、まず「今回必要な工事は何か」を整理しましょう。
外壁だけを塗装するのか、屋根塗装、ベランダ防水、付帯部塗装なども一緒に行うのかによって、費用は変わります。
まずは、今すぐ必要な工事と、状態を見ながら検討できる工事を分けて考えることが大切です。
ただし、単純に工事を減らせばよいわけではありません。
劣化している部分を長期間放置すると、後から補修範囲が広がり、結果的に費用が増える可能性もあります。
CHECK|工事範囲を決めるときのポイント
✓ 今回必ず必要な工事
✓ 今後必要になる可能性がある工事
✓ 現時点では急がなくてもよい工事
この3つを整理すると、必要以上に工事を増やさず、適切な範囲を検討しやすくなります。
2.屋根や付帯部も同時に確認する
屋根や雨樋、破風板、軒天なども、外壁と同じように経年劣化します。
外壁塗装とは別のタイミングで屋根塗装を行う場合、再び足場が必要になることがあります。
そのため、外壁塗装を検討するときは、屋根や付帯部も一緒に状態を確認しておくことがおすすめです。
状態によっては、外壁塗装と同時に施工することで、足場を一度で済ませやすくなる場合があります。
ただし、状態が良い部分まで無理に工事する必要はありません。
建物全体を確認したうえで、本当に必要な工事だけを選ぶことが大切です。
3.目的に合った塗料を選ぶ
塗料を選ぶときは、価格だけで判断しないことも重要です。
塗料によって、価格や耐久性の目安、期待できる性能などが異なります。
シリコン塗料は、費用と耐久性のバランスを考えたい場合に検討されることがあります。
ラジカル制御型塗料も、コストと耐久性のバランスを重視したい場合の選択肢になります。
一方、フッ素塗料や無機塗料は、耐久性を重視したい場合に選ばれることがありますが、初期費用は高くなりやすい傾向があります。
塗料選びの考え方
| 塗料選びの考え方 | 向いているケース |
|---|---|
| 費用と耐久性のバランス | 標準的な塗装を検討したい |
| コストパフォーマンス重視 | 費用と耐久性を両方考えたい |
| 耐久性を重視 | 次回の塗り替え時期をできるだけ先にしたい |
「一番安い塗料」を選ぶのではなく、「自宅に合った塗料」を選ぶことが、長期的な費用を考えるうえでも大切です。
4.複数の見積りを比較する
外壁塗装の見積りは、1社の金額だけで判断するのではなく、複数の見積りを比較することで内容の違いが分かりやすくなります。
見積りを比較するときは、次の項目を確認しましょう。
✓ 外壁の塗装面積
✓ 使用する塗料名
✓ 塗装の回数
✓ 高圧洗浄の有無
✓ 下地補修の内容
✓ コーキング工事の範囲
✓ 付帯部塗装の範囲
✓ 保証や工事後の対応
特に注意したいのが、「一式」とだけ記載されている項目です。
「外壁塗装一式」「補修一式」のような表記だけでは、具体的な工事範囲が分かりにくい場合があります。
分からない項目があれば、契約前に確認しておきましょう。
POINT|見積り比較は金額だけを見ない
「いくら安いか」よりも「何が含まれているか」を確認することが大切です。
金額が安くても、必要な補修や工程が含まれていなければ、単純に「お得」とは判断できません。
5.劣化が進む前に相談する
外壁の劣化が気になり始めたら、早めに状態を確認しておくことも大切です。
たとえば、次のような症状があります。
・外壁のひび割れ
・塗膜の剥がれ
・コーキングのすき間やひび割れ
・チョーキング
チョーキングとは、外壁を手で触ったときに白い粉が付く症状です。
紫外線や雨風などの影響によって塗膜が劣化しているサインの一つです。
すぐに塗装が必要とは限りませんが、気になる症状がある場合は、一度状態を確認しておくと安心です。
劣化が進んでから慌てて工事するのではなく、計画的に検討することが費用負担を考えるうえでも重要です。
6.助成金・補助金を確認する
自治体によっては、住宅改修や省エネ改修などを対象とした助成制度が用意されている場合があります。
ただし、外壁塗装そのものが対象になるとは限りません。
制度の内容は自治体や年度によって変わるため、利用を検討する場合は自治体の公式情報を確認しましょう。
また、制度によっては「工事前の申請」が必要な場合があります。
申請前に工事を始めると対象外になるケースもあるため、助成金や補助金を利用したい場合は、早めに確認しておくことが大切です。
注意
助成金・補助金の制度は、地域や年度によって内容が異なります。
「外壁塗装だから必ず使える」とは限らないため、自治体の最新情報を確認しましょう。
外壁塗装を検討している方は、自治体によって利用できる助成金・補助金制度がある場合もあります。対象となる条件や制度の詳細については、こちらをご覧ください。
7.必要な工程は省かない
費用を抑えたいからといって、高圧洗浄、下地補修、下塗りなどの必要な工程を削ることはおすすめできません。
外壁塗装では、まず汚れや古い塗膜などを適切に処理し、傷んだ部分を補修したうえで、塗料が密着しやすい状態を整えることが重要です。
必要な工程を省いてしまうと、塗膜の剥がれやムラなどの不具合につながる可能性があります。
費用を抑える場合も、削ってよい工程と削るべきではない工程を見極めることが大切です。
重要|安さだけを優先しない
外壁塗装は、塗料を塗るだけの工事ではありません。
「必要な工程をきちんと行ったうえで、無駄な費用を抑える」
これが費用を抑えるうえで大切な考え方です。
注意したい見積りの特徴

外壁塗装の費用を抑えることは大切ですが、金額だけで判断すると、あとから追加費用が発生したり、工事範囲が思っていたより少なかったりする可能性があります。
次のような見積りは、内容を丁寧に確認しましょう。
気になる見積り
| 気になる見積り | 確認したいこと |
|---|---|
| 金額が大幅に低い | 工程や補修が省かれていないか |
| 「一式」の表記が多い | 工事範囲が具体的に記載されているか |
| 塗料名が分からない | 使用する塗料の種類や商品名が分かるか |
| 付帯部の記載がない | 雨樋、破風板、軒天などが含まれているか |
| 追加費用の説明がない | どのような場合に追加費用が発生するか |
安い見積り=悪い見積りではない
ここで注意したいのは、「安い見積りだから悪い」とは限らないということです。
企業努力や工事内容の違いなどによって、見積り金額に差が出ることはあります。
大切なのは、「なぜこの金額なのか」を確認できることです。
疑問に思う項目があれば、そのまま契約せず、担当者に質問してみましょう。
丁寧に説明してもらえるかどうかも、業者選びの大切な判断材料になります。
工事中の生活への影響も確認しておこう
外壁塗装では、高圧洗浄、養生、下地補修、下塗り、中塗り、上塗りなど、複数の工程を行います。
工事中は窓を養生するため、基本的に窓を開けにくい期間があります。
また、洗濯物を外に干せない日があったり、車・自転車・植木鉢などの移動が必要になったりする場合もあります。
エアコンについても、室外機の養生方法によって使用できる場合があるため、工事前に担当者へ確認しておくと安心です。
工事前には、次のような点も確認しておきましょう。
✓ 窓の開閉について
✓ 洗濯物を干せるタイミング
✓ エアコンの使用可否
✓ 車や自転車の出し入れ
✓ 植木鉢などの移動
✓ 外出時の戸締まり・施錠
特に外出するときは、鍵を必ずかけることを忘れないようにしましょう。
工事前に生活上の気になることを伝えておけば、施工中の不安やストレスを減らしやすくなります。
まとめ
外壁塗装の費用を抑えるには、単純に一番安い見積りを選ぶのではなく、必要な工事を残しながら費用を見直すことが大切です。
今回ご紹介したポイントをまとめると、次の7つです。
外壁塗装の費用を抑える7つのポイント
① 工事範囲を整理する
② 屋根や付帯部も同時に確認する
③ 目的に合った塗料を選ぶ
④ 複数の見積りを比較する
⑤ 劣化が進む前に相談する
⑥ 助成金・補助金を確認する
⑦ 必要な工程は省かない
特に見積りを比較するときは、「合計金額」だけでなく、塗料、塗装面積、塗装回数、補修内容、コーキング、付帯部など、工事内容まで確認することが重要です。
費用を抑えることだけを優先して必要な工程まで省いてしまうと、仕上がりや塗膜の耐久性に影響する可能性があります。
「安くする」のではなく、「必要な工事を適切な費用で行う」ことを意識して、見積りを比較しましょう。
ペイントホームズでは、外壁の状態を確認したうえで、必要な工事内容や費用について分かりやすくご案内しています。
外壁塗装の費用や見積り内容で迷われている方は、お気軽にご相談ください。
ペイントホームズ成田店では、 お客様のニーズに合わせた最適なお塗り替えプランをご提案し、
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