外壁塗装や屋根塗装で雨漏りを防ぐことができる!?雨漏り箇所と原因

外壁塗装や屋根塗装の目的は、劣化を防ぎ、お家をより長く綺麗に保つためのものです。今回は劣化の中で1番気を付けたい「雨漏り」についてお話します。

雨漏りが発生してしまう原因は、水が侵入してしまう隙間ができているからです。その隙間は本来あってはならないものなので、しっかり埋めなければなりません。

雨漏りは、屋根からすると思っている方が多いと思います。しかし、他にも雨漏りの原因がある箇所はいくつかあります。

1つ目は、「軒天」です。屋根に繋がっている箇所なので雨の侵入の恐れがあります。また、近年では、外観を重視したお家が増えてきたことで、軒天がほとんどありません。軒天がないことで直接雨や紫外線が当たり、劣化を促してしまいます。

2つ目は、「ベランダ」です。ベランダは、雨が直接当たり、かつ、フラットなので、水が溜まりやすくなっています。また、防水層に劣化があるとそこから水の侵入を許してしまいます。

3つ目は、「外壁」です。窓周りや換気扇などの開口部は穴をあけて取り付けるので施工不良などがあった場合、雨漏りの原因になります。また、外壁材にもよりますが、シーリングの劣化でも雨漏りは起こります。シーリングが劣化すると、肉割れを起こし、その隙間から水が侵入してしまいます。

このようにいろんな箇所が雨漏りの原因になるので、細かいところまで確認して、補修が必要なのかどんな塗料が向いているのかしっかりお伝えします。無料でお見積りできるので、塗装をお考えの方は、お気軽にお問合せ下さい。