外壁塗料の艶ありと艶消しの違いとおすすめの外壁色

外壁の塗料には「艶あり」と「艶消し」のどちらかを選ぶことができます。では、どちらの方がいいのでしょうか?それぞれ特徴をご紹介します。

「艶あり」

見た目はツヤツヤした質感で、光沢のある色見になります。耐久性や耐候性が良く、メンテナンスの回数を抑えたい方におすすめです。ただ、色の選択を誤ると、安っぽさが出てしまい、「イメージと違った」となってしまう可能性があります。

「艶消し」

艶感がなく、マットな仕上がりになります。艶ありと比べると多少耐久性などは劣るものの、グレードの高い塗料を選べば、問題ないでしょう。ただ、艶消しは塗料の種類によってできない場合があるので、担当者に確認しましょう。

艶ありには、7分艶、5分艶、3分艶まであります。

耐久性はほしいけど艶感はあまりないほうがいいなどある場合は、ご自身にあった艶ありを選ぶようにしましょう。

【艶ありおすすめ外壁色】

・ホワイト

・ベージュ

・ライトグレー

基本的に明るめの色は艶ありがおすすめです。明るめの外壁色に艶ありを塗ると新築感のある綺麗な仕上がりになります。

【艶消しおすすめ外壁色】

・ブラック

・ブラウン

・ダークグレー

艶消しは、暗めの色がマッチします。暗めの色に艶あり塗料を塗ると、艶感が目立ちすぎて安っぽく見える可能性があります。外壁材はモルタルなどがおすすめです。