金属系の外壁・屋根塗装に必要な「錆止め塗料」とは~印西市、冨里市必見~

 

金属系の外壁材や屋根材の場合、錆止め塗料を必ず使用します。錆止め塗料にはどのような効果があるのでしょうか?

 

サビは、雨や結露などが鉄部に付着し、空気に含まれる酸素に触れることで酸化してしまい、サビが発生します。サビの原因である「水」と「酸素」が混ざらないために必要なのが錆止め塗料です。

 

では錆止め塗料はどのタイミングで使用するのでしょうか?

錆止め塗料の効果を最大限発揮させるには、下地処理がとても重要です。下地に汚れが付着しているとどんなに良い錆止め塗料を使用しても効果を発揮しきれません。まず高圧洗浄で汚れを洗い流します。その後、ケレン作業を行います。

 

ケレン作業は鉄部塗装に欠かせない下地処理の1つです。ケレンで表面についたサビや古くなった塗膜を削り落とします。表面を削ることで小さな傷ができ、錆止め塗料の密着性が上がります。

 

ケレン作業を行ったあと、ようやく錆止め塗料を塗布します。これは、一般的な塗装で言うと、「下塗り」にあたります。錆止め塗料の塗布は、下塗りと同じく1回塗りです。ただし、サビが発生しやすい箇所や劣化が激しい箇所は2回塗ることもあります。

 

ペイントホームズ成田店では、成田市,印西市,冨里市,佐倉市,四街道市,印旛郡,香取郡,山武郡の外壁塗装や屋根塗装を行っていますので、錆止め塗料やその他の塗装について気になる点があれば、いつでもご相談ください。