外壁塗装 塗替えのサイン

ご自宅の外壁や屋根は今どんな状態か見たことはありますか?

新築のお家であれば、きっと劣化もほとんどなく綺麗な状態でしょう。しかし築年数が10年以上たってしまうと、少しずつ劣化が見えてきます。

では、どのような劣化が見えたら塗替えのサインなのでしょうか?

1つ目は、チョーキング現象です。チョーキング現象とは、外壁などを手で触った時に白い粉のようなものが手に付着することを言います。防水機能が低下し、放っておくと雨漏れが発生してしまいます。

2つ目は、ひび割れです。主に経年劣化や揺れなどにより発生します。ひび割れを放っておくと、そこから雨水が侵入し、塗膜の腐食や雨漏れの原因になります。

3つ目は、色褪せです。長時間紫外線や雨風に晒されていると、酸化等で塗膜の色褪せが発生します。特に濃い色の外壁色は太陽の光を吸収しやすいため注意が必要です。

4つ目は、コケやカビです。太陽の光は均等に当たるわけではありません。あまり太陽が当たらない北面などはカビやコケが発生しやすいので特に注意が必要です。

主にこの4つが、塗替えのサインと言っていいでしょう。

一度、ご自宅の外壁、屋根の状態を見てみるといいかもしれません。