コストを抑える1番のポイントは10年に1度の塗装?!

外壁塗装でトータルコストを抑えるための重要なポイントは何かご存じですか?コストを抑える方法はたくさんあります。でも1番のコストカットは、補修箇所が出る前に塗装をすることです。劣化が進んだ外壁は、深いひび割れや塗膜の剥がれ、雨漏りなどが発生しています。そうなると、塗装だけでは、どうしようもなくなり、補修工事が必要になってしまいます。

補修工事は劣化状態にもよりますが、プラスで10~30万くらいかかる場合があります。メンテナンスを怠ることで、必要なかった補修工事費用がかかってくるのです。では、どのタイミングで塗装すればいいのでしょうか?

建物の素材や環境によって異なりますが、一般的には、10年と言われています。お家を建てた時、もしくは新築を購入した時にホームメーカーから10年点検の案内が届きます。これが届いたら塗装を検討する時期と言えるでしょう。

ご自身で、劣化診断を行う方法は、①チョーキング現象が起きているか ②小さなひび割れが発生しているか ③色褪せがあるか などがチェック項目です。万が一、いずれかが発生している場合は塗装の時期です。トータルコストを抑えるために、早めのメンテナンスを心がけましょう。